annual events
1
睦月
大前に氏子からの献穀米を供え、一年の平安を祈る。氏子崇敬者を始め、前年に当社で結婚式を挙げた夫婦等が参列する。
| 06:00 | 里宮 |
皇室国家の安泰を祈る。
| 08:30 | 里宮 |
五穀豊穣を祈る予祝神事で、斎庭に榊の葉を敷き詰めて田圃に見做し、田打ちから稲の収穫までの行事を、氏子扮する田人や、代官が面白おかしく演ずる。
| 14:30 | 里宮 |
奥宮本社下方の末社守見殿神社では、厳しい寒さの中「宝印祭(ほういんさい)」が斎行される。祭典後は参拝者に、厄難消除無病息災を叶える神社秘伝の宝印が授けられる。
| 13:00 | 奥宮 |
神前に特殊神饌の算木餅をお供えし、真榊で作られた黒木の弓で、鬼に見立てた的を射て、年中邪気退散を願う。
| 10:00 | 里宮 |
三河唯一の「えびす社」では、三百を超す奉納提灯により社殿が飾られ、終日商売繁昌・家内安全を祈願する人々で賑わいをみせる。
| 終日 | 里宮 |
前日より宮司以下祭員は奥宮に参籠する。
15日早朝神水にて粥を炊き上げ、これへ農産物・海産物の名を印した竹の管27本を混ぜて攪拌する。この後宮司は各々の竹の管につまった粥の量を卜定し、その年の天候や作物の豊凶を占う。凍てつく寒さの中行われる粥占祭は、古くより「オタメシ」「オクダガイ」として親しまれ、粥占符を求めて三河はもとより遠州や尾張地方からも参拝者が訪れる。
| 08:00 | 奥宮 |
神前に納めた願串や、祈願絵馬、祈願幟などを焼納し、諸願成就を祈願する神事で、この火で焼いた鏡餅を食べると病気をしないといわれる。
| 14:00 | 里宮 |
2
如月
除災招福を願って立春前日賑々しく執り行われる。祓いを受けて裃姿も凛々しい年男年女により、豆撒き式が奉仕され、櫓の周りは福を求める人々で熱気に溢れる。令和4年は2月3日(木)になります。
| 終日 | 里宮 |
年間を通じて最も寒さの厳しい中、前日より参籠の神職によって厳粛に斎行される。
| 10:00 | 奥宮 |
里宮に古くより伝わる火災疫病除けの特殊神事で、末社八束穂神社前にて斎行。祭りは「神剣神事」続いて「火鑚神事」へと続き、古式のままに鑚りだした浄火を松明に移し、さらに「火舞神事」に移る。松明を手に、鈴を振りつつ静かに歩む巫女の姿は、観る者を幽玄の世界にいざなう。
| 18:00 | 里宮 |
神社祭典中最も重要な祭りの一つで「としごいの祭」ともいわれ、五穀豊穣・産業発展を祈願する。
| 10:00 | 里宮 |
3
弥生
崇敬会会員の家内安全・身体健全を祈って、年に一度斎行される大祭。祭典後は参集殿において総会が開催される。
| 10:00 | 里宮 |
4
卯月
福徳殖産の御神徳を慕い奉る東海各地の本宮講員が参列し、春季の講社大祭が斎行される。
| 11:00 | 里宮 |
昭和天皇の顕彰祭で、祭典に引き続き境内において植樹が行われる。
| 10:00 | 里宮 |
5
皐月
風薫る五月。早朝の境内は新緑の木々に包まれて、瑞々しい輝きを見せる。宮若舎中の勇ましい伊勢音頭に合わせて例祭の幟が立つ。一宮祭りの幕開きである。境内には植木市や露店が軒を並べる。
| 早朝 | 里宮 |
池坊豊橋支部が中心となって献花が奉仕され、境内幄舎では生花展も開催される。
| 10:00 | 里宮 |
田原市の神宮神御衣御料所より神御衣が奉献される。
| 11:00 | 里宮 |
例祭が賑々しく無事行われることを願う祭。
| 15:00 | 里宮 |
馬の嘶き、蹄の音、流れる色彩、見物客の歓声があがり、祭りは盛り上がる。
| 16:00 | 里宮 |
例祭当日の朝は流鏑馬の禊に始まる。豊川の井の島に祓いを受けた12頭の騎馬がそろい、水飛沫を上げる。
| 08:00 | 里宮 |
大祭斎行の時を告げる号報が、五月晴れの空に轟く。衣冠姿の神職が静々と参道を進み、御扉が開けられた殿内は、宮司祝詞奏上とともに神気に満ちる。
| 10:00 | 里宮 |
荒々しい獅子を先頭に神輿の行列が進む。大神は年に一度、末社八束穂神社まで出御される。この大神の御心をお慰めする為、氏子達により華麗な時代絵巻きが繰り広げられる。
| 14:00 | 里宮 |
太鼓を合図に流鏑馬試乗式が始まる。12頭の騎馬にまたがる武者は皆少年達である。金銀の蒔絵を施した馬具を着け、右手に鞭、左手に五色の布引をなびかせ、手離しで疾走する姿は実に勇壮華麗である。
| 16:00 | 里宮 |
三河最大の奉納剣道大会で参加チーム約100チーム、参加総人数約600名。
| 終日 | 里宮 |
三河最大の奉納弓道大会で、参加チーム約100チーム、参加総人数約300名。
| 終日 | 里宮 |
例祭期間中社頭を飾った書道や、図画の優秀な作品が表彰を受ける。
| 13:00 | 里宮 |
子供の健やかなる成長を願って稚児行列が行われる。
| 14:00 | 里宮 |
三日間に亙る例祭は、「後鎮祭」により幕を閉じる。
| 里宮 |
6
水無月
三河一円のお茶の生産業者から新茶の奉納を受け、茶業の振興と発展を願う祭で、殿内では松月流宗匠により献茶式が行われ、茶会も開かれる。
| 10:00 | 里宮 |
生活の中で、知らず知らずに生じた「つみ」「けがれ」を祓い除く儀式で、古歌に「水無月の 夏越しの祓へする人は 千歳の命延ぶと云うなり」とあって、古くより日本民族に受け継がれてきた儀式である。無病息災を願い「茅の輪」をくぐる人々の姿は、夏の風物詩となっている。
| 14:00 | 奥宮 |
| 16:00 | 里宮 |
7
文月
大神様の御加護に感謝し、交通規則の厳守と交通道徳の向上を大前にお誓いする。
| 10:00 | 里宮 |
新麦を献じ奉賽の誠を捧げる祭。
| 10:00 | 里宮 |
8
葉月
氏子内の子供会を中心に執り行われ、拝殿前に七夕が飾られる。
| 10:00 | 里宮 |
10
神無月
本社における氏子秋祭に先立ち13時半より末社津守神社・饌川水神社の例祭が斎行され、本社から氏子内を神輿が巡回する。
| 15:00 | 里宮 |
伊勢の神宮で行われる神嘗祭を祝う祭。
| 09:00 | 里宮 |
紅葉織りなす本宮山奥宮にて斎行。祭典後は、参籠所にて「麦とろ」が振る舞われ、清々しい秋の一時を味わうことができる。
| 11:00 | 奥宮 |
11
霜月
11月は七五三参りの月でもある。着飾った子供達の列が参道に続く。
| 終日 | 里宮 |
三河えびす社の御祭神、事代主命の智徳を称え奉謝の誠を捧げる祭で、終日商売繁昌・家内安全の祈祷が行われる。
| 終日 | 里宮 |
秋の稔りを大神様に感謝申し上げる祭典で「しんじょうさい」ともいい、春の祈年祭共々稲作文化の中核を成す祭りである
| 10:00 | 里宮 |
12
師走
師走に入り社頭は迎春準備に慌ただしさを増す中で、本殿以下の煤払いを行う。
| 15:00 | 里宮 |
半年間の「つみ」「けがれ」を祓い除く年越大祓を行い、引き続き拝殿にて一年の無事を感謝する年間最終の祭が斎行される。
| 16:00 | 里宮 |