6月の限定御朱印符(300円)はこちらになります。
※6月1日から6月30日までの授与となります。
水無月(六月)因幡のしろうさぎ
この神話に出てくるうさぎはサメにウソをついて川の向こう岸に渡ろうとしました。しかし、途中でだまされたことに気づいたサメは怒ってうさぎの皮を全部はがし大けがをさせました。そこへ大勢の神様が通りかかりました。神様達は美しいヤガミヒメに結婚を申し込みに行く途中でした。泣いているうさぎに大勢の神様は噓の治療方法を言いい、もっとひどくなってしまいました。するとそこに、意地悪な神様たちの荷物をもたされた優しい神様がやってきて泣いている訳を聞くと優しい神様は、「真水で体を洗いガマの穂をほぐしたところに寝転がりなさい」と言いました。うさぎは言われた通りにすると体がすっかり良くなり、感謝して何度もお礼を言いい「ヤガミヒメは心の優しいあなたと結婚するでしょう。」と言いました。その後うさぎが言ったように優しい神様はヤガミヒメと結婚しました。この優しい神様こそ砥鹿神社のご祭神である「大国様」です。
6月の朔日詣限定御朱印符(300円)はこちらになります。
※毎月1日のみの授与となります。