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【8月限定御朱印符(300円)】
※8月1日から8月31日までの授与となります。

葉月(八月)国譲り(くにゆずり)
『古事記』の中で大国主神が治めてきた豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)を天照大御神の御子に譲られる一説があり、「国譲り」と呼ばれています。
天照大御神は神々に命じて、大国主神に国を譲るよう交渉に行かせました。大国主神は「御子の事代主神と建御名方神(たけみなかたのかみ)がよいと言うなら譲ります」と答え事代主神は「譲りましょう」と答えましたが、力じまんの建御名方神は納得しませんでした。そこで使いの建御雷神(たけみかずちのかみ)と力競べをし、敵わないと思うや信濃国(しなののくに)まで逃げ、「父と兄の考えに従います」と言い、その後、信濃国の国造りをし諏訪神社におまつりされ、全国各地でも『お諏訪さま』と呼ばれ広く親しまれています。
大国主神は国譲り後、天津神の住むような立派な宮殿にお住みになりました。宮殿は出雲大社となり平安時代の書物には、当時日本一大きい建物と記されています。

【8月朔日詣限定御朱印符(300円)】
※毎月1日のみの授与となります。