【朔日詣限定御朱印符 300円】
※毎月1日のみの授与となります。
【月限定御朱印符 300円】
※10月1日から10月31日までの授与となります。
神無月(十月)海幸彦山幸彦
魚釣りが得意な海幸彦(うみさちひこ)(兄)と狩りが得意な山幸彦(やまさちひこ)(弟)の話です。
兄弟はある日道具を交換し、それぞれ魚釣りや狩りに出掛けました。
弟は兄に借りた釣針を失くしてしまいました。命よりも大切な針をなくされた兄は弟を責めました。困り果てていた弟の所に、塩椎神(しおつちのかみ)が現れ「海の神ならば助けてくれるでしょう」と言い綿津見神宮(わたつみのかみのみや)に行きました。
綿津見神(わたつみのかみ)に歓迎され、娘・豊玉姫(とよたまひめ)と結婚した山幸彦でしたが、暫くしてここへ来た理由を思い出し海の神に相談しました。すると針を飲み込んだ鯛が見つかり、綿津見神から失くした釣針と、霊力のある玉「潮盈珠(しおみつたま)」と「潮乾珠(しおふるたま)」を貰い、地上へ戻り兄に針を返しました。その後兄は何をしてもうまくいかず全て弟が悪いと思い、弟のところへ乗り込んでいきました。弟はもらった玉を使って海幸彦をこらしめ、主従関係を築き守護人として弟の山幸彦に仕えることを約束したお話です。
【クリア御朱印符(秋の夜長)500円】
※10月1日から11月30日までの授与となります。
【稲穂御朱印符 500円】
※10月1日から11月30日までの授与となります。